食品の保存技術の進化は、文明の発達とともに我々の食文化を発展させてきました。都市型の産業が発展した理由の一つは、食品の保存技術といえます。工場生産を集約する技術とそれを支える人々の食の供給は必要不可欠であり、産業の発展による労働力の集中=食品供給力でありことは言うまでもありません。
その中で、これまで単に保存用に発展してきた冷凍技術が、現在は飛躍的に発展し、作り立てのおいしさをそのまま冷凍でき、しかも再現できる、まさに「おいしさを冷凍する」ことが可能な時代となりました。
最近様々なメディアに取り上げられている、“特殊冷凍技術”は、ただ単に冷凍して保存するだけでなく、冷凍による食品ダメージを与えず、品質劣化がほとんどないようにし、さらに素材によりその解凍方法を考えることにより、美味しさを再現できるまさに魔法のような冷凍技術です。原理的には急速冷凍による氷結晶の微細化と素材に適した解凍方法をとることによるということですが、それ以外にも様々なノウハウがあり、作ることからスタート。それにより様々なメリットが生まれます。

その中で注目されるのが、木下社長率いるデイブレイク株式会社です。
今年で10年目になる会社ですが、独自の技術開発としっかりしたビジョンにより、確実に、そして急速にシェアを拡大、利用することにより多くの食品流通、=美味しさ、鮮度の流通が可能となります。
分野としては生鮮品から高級料理までまさに様々。これにより、安全安心な食流通、食ビジネスへの付加価値、効率的生産性、にはサステナブルな食業界の実現とまさにSDGsへの近道と言えます。


現在、特殊冷凍機としては「ARTLOCKFREEZER(アートロックフリーザー)」を中心に特殊冷凍による食品の製造開発も含めたコンサルを中心に、単に販売だけでなく、ビジネスのサポートも含めたトータルサポートを展開。様々な企業・店舗の皆様と特殊冷凍を使ったビジネスサポートを実現しています。

また、同時に特殊冷凍機を活用して、全国の食品関係の経営者の方々と冷凍ビジネスコミュニティ「冷凍ビジネスファミリー会」を運営しています。
これからますます広がるニーズに対して、その素材(食品)と技術が発展することは、私たちの食生活が豊かにしてくれると確信します。

デイブレイク株式会社
「作り手から食べ手のより良い未来を創造する」というコーポレートミッションの下、特殊冷凍機のトータルソリューション事業を展開。